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『水泳選手必見』筋膜について知っておこう

2019年6月10日 - Coach
『水泳選手必見』筋膜について知っておこう

『水泳選手必見』筋膜に迫っていこう!

水泳を行なっていると、筋膜という言葉を何度か聞いたことがあるかもしれません。「筋膜を剥がそう」「筋膜が動かない」なんて言って聞く場面があるでしょう。しかし、実際にその言葉を根本から理解して使っている人は限りなく少ないでしょう。今回は、その筋膜について詳しく紹介していきたいと思います!

そもそも筋膜ってなんだろう??

筋膜とはコラーゲン状の結合組織で、水分を多く含んでいるものです。細かな網目状で密度が高く、連続性だけでなく滑走性もあるため、膜というよりもいろいろなところにつながっているネットワークシステムのようなものと捉えると良いでしょう

元々、全身がつながっているという考え方を説明するために、筋肉よりも適切なものを探した結果、全身に波及している筋膜が考え方として社会に普及しました。

筋膜に対処するメリットについて

筋膜は上記で説明したように、水分を多く含み滑走性があるものです。ところが、体内の水分量が不足したり、パターン化された同一の動きを繰り返したりすることによって周辺の滑走性を失います。

例としてあげるなら、窮屈なサイズの小さいTシャツやウェットスーツをきているようなイメージを持ってももらうと良いでしょう。窮屈で動きにくいこの感覚が、滑走性を失った筋膜と思ってください。

身体が固まったり、動きが悪い状態で、筋力を使って無理やり動かすと代償として、最終的に身体に生理学的変化や痛みが発生してしまいます。足の裏の筋膜をほぐすと、腰が良くなったりと相互性があるのはこの筋膜が要因の1つと考えられるでしょう。

よって筋膜の滑走性を取り戻してあげる事が、競技力の向上に繋がってくるでしょう。ここに対処する事で得られるメリットは計6つ挙げられます。

1.関節可動域の改善

2.軟部組織の柔軟性改善

3.軟部組織の滑走性改善

4.痛みの軽減

5.動作、筋活動パターン、筋機能の改善

6.中枢神経による運動制御機能の改善

これらの対処の仕方として、皮膚の上から刺激を与える事が一般的によく行われています。フォームローラーに乗ったり、ゴルフボールやテニスボールを凝っている部分に当ててみたり、専門家の手技を用いたりすると良いでしょう。

他にも、生理食塩水を注入したり、鍼治療やストレッチ、エクササイズも筋膜の滑走性を取り戻すことを目的としていれば有効的でしょう。

▪️筋膜ボール

高品質なシリコーンを採用して、手触りが良いでし。使用安全、無臭無毒、全身のストレスを解消します。首、肩、背中、腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、 足裏など、筋肉をリラックス、痛みを緩解します。血液中の痛みから生まれる作用物と疲労因子を解消するのにオススメです。

 

▪️フォームローラー

背中や腰、ふくらはぎなど、こりが気になるところにフォームローラーをあてて体重をかけ、コロコロと動かすだけ筋膜をほぐすころができます。

 

筋膜に対する間違った考え方、捉え方

時折、筋膜を剥がすという表現を使っている人がいますがそれは間違いです。

筋膜をしっかり理解しているとは言えないでしょう。筋膜にアプローチする時は、筋肉と筋膜の癒着を剥がすというよりも、滑走性を向上させるという考え持ちましょう。現実的にも、筋肉と筋膜を剥がすという現象は起こっていません。

もし本当に、筋膜が剥がれてしまったら全身の連動性はなくなり、動けなくなってしまいます。なので、筋膜を剥がすと言っている人がいたら、間違っていると教えてあげてください。

まとめ

水泳だけでなく全てのスポーツ選手は自らの身体に関する知識は身につけておくべきでしょう。

筋膜とはなんなのか、どういう効果を持っているのかなどちょっとのことでも調べる癖があるといいですね、その手助けになれば幸いです。

 

 

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