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筋肉増強のメカニズムとは??

2019年5月2日 - Coach
筋肉増強のメカニズムとは??

水泳を含め、スポーツをしていく人にとって筋力を上げていくことは必須と言っても良いことでしょう。今回はその筋力増強のメカニズムを簡単に紹介していきます。是非トレーニング知識として取り入れて実際に活かしていきましょう!!

筋力増強のメカニズム

筋力が高まるメカニズムは、①短期的には、脳一神経系の作用が高まり、出力発揮に参加する筋繊維数が増加する、②長期的には、筋肥大による増大と考えられています。筋力トレーニングが、筋肥大や筋力の増強という長期的な適応を引き起こすまでには、色々な過程が考えらえます。1回のトレーニングが身体に与える急性の効果をみると、大きな力学的負荷をかけ、筋が大きな筋収縮を発揮し、神経系、内分泌系、循環系、代謝系などの活性が変化し、肥大していくことになります。

筋力トレーニング(筋トレ方法)

筋収縮の3様式

①等尺性収縮(アイソメトリック収縮)

等尺性収縮は別名、アイソメトリック収縮とも呼びます。重圧や水圧などの外部抵抗に抗って、静止肢位を維持している状態の収縮様式を等尺性収縮と言います。筋が一定の速度を保ちながら最大の筋力を発揮するという特徴があります。関節角度が変化しても常に最大筋力が発揮される収縮様式です。主に静的収縮として扱われています。

②短縮性収縮(コンセントリック収縮)

短縮性収縮は別名、コンセントリック収縮とも呼びます。この収縮は筋肉を短くしている時、分かりやすく言えば腕や脚を曲げた状態で力を発揮していることを指しています。コンセントリック収縮では、速度が高いほど力が発揮できないという特徴があります。なので競泳選手はチューブなどを用いて速度が高い状態でどれだけ自分の力を出すことができるのかという練習をすると良いでしょう。

③伸張性収縮(エキセントリック収縮)

伸張性収縮は別名、エキセントリック収縮とも呼びます。この収縮は筋肉を伸ばしている時、分かりやすく腕や脚を伸ばした状態で力を発揮していることを指します。エキセントリック収縮では、速度が高いほど大きな力が発揮できるという特徴があります。最大筋力を股関節で比較すると、伸張性収縮、等尺性伸縮、短縮性収縮の順に大きな筋力を発揮すると一般的に言われています。これらの特徴を理解した上で、筋力作りを行うと、更に効果が上げられると考えられます。

まとめ

筋力というのは多くの複雑なメカニズムが基盤にあって鍛えられています。これらの知識を知っておくとトレーニングの5大原則の意識性の原則の部分において優位になるでしょう。是非、効率よく継続し続けることで筋力を向上させていってください。

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