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『徹底比較』トレーニングの質と量どっちが大事??

2019年5月31日 - Coach, Training
『徹底比較』トレーニングの質と量どっちが大事??

トレーニングの質と量について

今回はトレーニングの質と量の関係性について説明していきたいと思います。トレーニングの質と量は一見すると相反するものに見えるかもしれません。そこにどうアプローチをしていけば良いのか、私個人の意見を交えて説明していきたいと思います。

スポーツ選手にとっては質と量という相反しそうなものを同時に鍛えることができれば、競技力の向上に繋がっていくでしょう!!

トレーニングの質と量を語る前に😆

まずトレーニングの質と量を語る前に、様々な前提条件などを考えて行きましょう。質と量はそう簡単には語れないということですね!

①トレーニング方法の選択

これはどのようなトレーニングをするのか、エクササイズをするのかを選択するという意味です。上腕二頭筋を鍛えたかったら腕立て、大腿四頭筋であればスクワットのように多岐に渡ります。

例えば、縄跳びであれば200回飛ぶことは腕立て200回よりも容易でしょう。よって、どのようなトレーニング方法を選択するのかということはトレーニングの質と量というものに関係してくるので、この点は忘れないようにしましょう。

②トレーニングにおける正しいフォームとは??

トレーニングをやるからには、自分で立てた目的や効果を狙ってここなう必要があります。トレーニング中のフォームを気にして練習をすることは、効率的に練習に取り組めるだけでなくフォームの崩れからの怪我の予防にもなるでしょう。

しかし、フォームばかりを気にしすぎるのはあまり良くないと私は考えています。例えば、スクワットで上半身のねじれを気にしすぎた場合は、そのせいで股関節や腰に無駄なストレスがかかりやすくなるでしょう。ここで怪我をしてしまっていては本末転倒です。

選手が正しいフォームと呼ばれている姿勢を自然と取れないのは、必ず原因があります。そこを練習中の動作内だけで解決しようとするのではなく、その他のエクサササイズを組み合わせて解決に近づけていくのが良いでしょう。

トレーニングの質

さて、近年非常に重要視されているのはトレーニングの質です。高強度トレーニングのような時間が短くそこに集中して行うトレーニングを多くの大学が取り入れて行なっているのも事実です。

結論から言いましょう。

トレーニングをする場合は、まずはトレーニングの質を追い求めるべきです。

質を求めることの利点としてあげられるのは、まずは時間が短いが集中して行えるため効率的であるということ、そして強度が高いため試合に近い形でトレーニングを行えるということです。

トレーニングの量

トレーニングの量は今まで大事とされトレーニングの核として捉えられていたことですね。もちろん、体力をつけるだけでなくフォームを整えたりと多くメリットがありますが、やはり量が多いと怪我のリスクも高まります。

一概には言えませんが、ひたすらに量を求めて非効率的な練習をし続けるのはあまり良いとは言えないでしょう。

競泳に例えて説明するなら、自由形400mの選手が50mや100mの反復練習ばかりやっていてはよくありません。400mをレースで泳ぐならそれに応じた距離で泳ぐことももちろん必要でしょう。よって質だけを求めすぎるのも人によっては違うのです。

トレーニングの質と量の関係性

ここからが今回の議題でしょう。上記の話を聞くとトレーニングの質と量は相反しているように見えるかもしれませんが、実は互いに補い合っているものとして捉えていくことが大事だと思います。

やはりトレーニングの質を上げるためには量をこなさないといけません。量をこなしベースを作った上で質を追い求めると良いでしょう。

常に自らの状態と目標としている大会などに合わせて調整しながらトレーニングの質と量を合わせていくのが良いでしょう。

練習の取り組み方

ここまでトレーニングの質と量の関係性やそれぞれについて簡単に説明してきました。でも具体的にどのように練習に落とし込めばいいのかわかっていない人も多いと思います。なので競泳の練習を例に出して説明して行きたいと思います。

まずこのような練習があったとしましょう。

ex)  50×4 × 3set 1set(1’30) 2set(1’15) 3set(1′)  強度MAX

この練習の場合、当然質が求められます。当たり前のことになりますが、全ての練習は質が高い方が良いです。質が低いよりは高い方が効果的です。

この場合、強度は全てMAXのため、この練習を行う人は頑張ると思いますが、1set目よりも2set目の方がタイムは落ちてしまうでしょう。レースで出せるタイムよりも離れたタイムで練習してしまうと質が非常に落ちてしまい、効果が落ちてしまいます。

ここで量のトレーニングを含めていくことで、この質の練習を高いレベルで行うことができるようになるでしょう。

順番としては、トレーニングの質、それが高く維持できなければ量で補うようにする。量を伴った練習を入れることで最初のトレーニングの質を保てるようになれば、その質の練習を増やし、またそれを維持できるように量を増やす。

質、量、質、量のように交互にそして同時に鍛えていくことが良いでしょう。

まとめ

今回はトレーニングの質と量について説明していきました。

質と量はどちらが劣っているというのではなく、互いに補い合っているということはぜひ覚えていてください!

私個人としては、質が伴わない練習を続けていては何も意味がないと思うのでしっかり質の高い練習を行うことを心がけています。

是非、参考にしてください!!

 

 

 

 

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