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テーパリングをするなら知っておけ!フィットネス・疲労理論

2019年4月27日 - Coach, Principle
テーパリングをするなら知っておけ!フィットネス・疲労理論

フィットネス・疲労理論とは何か?

テーパリング(テーパー)やピーキングをする上で知っておくべき理論、それがフィットネス・疲労理論です。是非その理論について理解を深め、テーパリングやピーキングを成功させましょう!大会に向けて身体を調整していく上で必要な知識になるでしょう。

①フィットネス・疲労理論

フィットネス・疲労理論とは、フィットネス要素と疲労要素を同時に考える理論のことを指しています。わかりやすいうと、パフォーマンスレベルが自分の目標としている大会の日でピークになるように、トレーニングの負荷強度と疲労のレベルを調節することです。この理論に基づいて行うのがピーキング、テーパリングと言われているものです。

ポイント!!

フィットネスは急性の変化量は小さく変化の速度もゆっくりなのに対し、疲労の急性の変化量は大きく変化の速度も速いと言うのが特徴です。よって、身体の能力が低下するよりも疲労が抜ける方が量としては大きく、結果として身体のパフォーマンスが向上するのです。

②各体力要素のDuration of Training effect

休止前のトレーニングによる効果が残存している期間のことを指しています。

◯有酸素持久力 30日 ± 5日

◯最大筋力 30日 ± 5日

◯無酸素解糖系持久力 18日 ± 4日

◯筋持久力 15日 ± 5日

◯最大スピード(非乳酸系) 5日 ± 3日

このように各体力要素によってトレーニング効果がどれほど残るのかは違っています。その為しっかりこれらを把握した上で、オフ明けの練習などを組むと良いと思います。個人的には心肺機能やスピードの部分を意識した練習のメニューをオフ明けに組んでいます。

 

まとめ

このフィットネス・疲労理論というのは、身体の能力は下がるが疲労の方が結果的に大きく抜ける為、パフォーマンスが結果的に向上する理論です。なので、テーパー期間中などは無理な運動や寝不足になる行動などは控えるようにしましょう。これはピーキング・テーパリングを理解するための理論といっても過言ではありません。是非この理論を知ることで、大会でのさらなる飛躍、ベスト更新を目指してください。知らない人がいればぜひ教えてあげてください。私は、物事の原因、仕組みを理解することで何事も効率よく最大限効果を白旗できるようになると思っています。

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