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ケイティ・レデッキー、加速するクロールの速さに迫る!!

2019年4月30日 - Freestyle, People
ケイティ・レデッキー、加速するクロールの速さに迫る!!

ケイティ・レデッキー

ロンドン五輪で彗星の如く現れ、そこから常に世界の最前線で戦い続けているケイティ・レデッキー。彼女の異次元とも言える速さの秘訣に迫っていきたいと思います。

ケイティ・レデッキーはアメリカの競泳選手で、自由形の選手としてロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピックで計5個の金メダルを獲得している選手です。更に、女子世界選手権では、女子歴代最多の14個の金メダルを獲得した選手です。

ケイティ・レデッキーのクロール

①加速を生み出すうねりと4キック

レデッキーはレース中に2種類の泳ぎを巧みに使い分けながら泳いでいます。水面を跳ねるような動きで進む2キックのクロールとマイケルフェルプスのようなうねりを使った4キックのクロールです。周囲を確認し合わせながら泳ぐときは2キックのクロールで進み、加速しながらグイグイと進むような時にはうねりと4キックで進んでいます。

うねりを使う泳ぎの特徴は、圧力抵抗というものを避けて進む事ができます!

物体は水面を移動している時は、正面から水の抵抗を受けながら進んでいます。しかし物体の正面には水圧がかかりますが、その正面の水圧とその後に起こる物体の後ろ側に水が移動して起こる後ろの面の水圧との力の差が大きくなると、圧力抵抗が大きくなり物体が進みにくくなるのです。

レデッキーは水面を境に上下に動かす事で、この圧力抵抗から逃れるようにして泳げているのです。

②加速を生み出す柔軟性

ケイティ・レデッキーは胸郭と肩の柔軟性が優れています。その為、プルを水面に近い位置で始める事ができ、そこからストロークを行なっています。キャッチを高い位置で始められるというのは、他の選手に比べ手の平で水を押せる時間が長いという事であり、それが推進力の大きさに直接比例しています。それだけ水面に近い位置でキャッチさせようとすると、頭よりかなり上に(イメージとしては肩から上腕を持ち上げる)腕を持ち上げるようにしないとできませんので、流石の技術と言えるでしょう。

この柔軟性というのは、後天的にでも誰でも手に入れることのできる能力だと私は思います。毎日の肩や足首の柔軟は水泳を速く泳げるようにしてくれるだけでなく、怪我の予防にも繋がり、日々の練習パフォーマンスを高めてくれるでしょう。

手を組んでそれを屈伸するように前に倒すだけでも非常に効果的です。目標のために、目的のために日々積み重ねていきましょう。

まとめ

水泳は様々な泳ぎ方があり、どれが優れているのか劣っているのか一概に優劣はつけられません。しかし、自分に合う泳ぎ、合わない泳ぎというのは存在しています。是非その泳ぎの1つとしてケイティの泳ぎを参考にしてみてください。今回のことで言えば、ケイティの柔軟性が特に生かされて泳ぎというのは理解できたでしょう。是非柔軟性に自信のある方は試してみると良いかもしれません。

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