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中強度トレーニング

2019年3月26日 - Training
中強度トレーニング

中強度トレーニングとは?

中強度トレーニングとは、科学的に説明するとAerobics Thereshold(AT)あるいはOnset Blood Lactate Accumlation(OBLA)レベルのトレーニングのことを指しています。感覚的には長時間継続できるレベルの運動強度だと思っていただいて結構です。水泳選手であれば長距離選手は連続泳で、短距離選手であればインターバル泳で構成されやすい傾向にあります。

インターバル泳の注意点として、反射泳距離の設定が挙げられます。反射泳距離から一回の運動時間を考慮した場合、例えば100mのインターバルばかりでこの強度のトレーニングを行うと有酸素性エネルギー供給と有酸素性エネルギー供給の比率が1対1の状態でトレーニングを継続してしまうことになります。したがって有酸素性エネルギー供給系を改善できる可能性があるものの、その効果は総泳距離の半分程度しか効果あ得られなくなってしまいます。

短距離選手には、長い距離を良いフォームで継続して泳ぐ能力が乏しい傾向にあるため、有酸素性代謝能力を高めることを目的に一回の運動時間を長くしたい場合にはフィン等のアイテムを用いて水平維持のサポートを施しながら十分な運動時間を確保しつつ、インターバルを構成する工夫が求められる。

反対に、長距離選手はこの強度で200-400mのインターバルトレーニングを行い、その平均タイムの向上がパフォーマンスの向上に影響を及ぼす可能性がある。

平均泳タイムばかり求めすぎると、必要以上に強度が高くなりすぎる場合もあるため、平均泳タイムを変えずに休息時間をどれだけ短くできるか、反復回数をどれだけ延長できるか、時折挑戦のベクトルに変化を持たせることが必要だと考える。

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